イベント情報

MUJI BOOKS 本のおはなし
辻和美「わたしの中国茶」

金沢在住のガラス作家、辻和美さんの最新刊『わたしの中国茶』(BON BOOK / 2025年6月刊行) の出版を記念して、トークイベントを開催します。
当日は、著者の辻和美さんがおいしい中国茶と特別な御菓子を参加者の皆さんにふるまいます。


開催日時:
2025年7月12日(土)15:30-17:00(15:00 受付開始)

会場:
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA

定員:
30名(事前予約制)

参加費:
3,000円(税込)*お茶とお菓子付

登壇者:
辻 和美
櫛田 理(聞き手)

参加申込先:
外部チケットサイトPeatixにて予約受付中。こちらのサイトよりお申し込みください。


≪注意事項≫
・タイムスケジュールは急遽変更になる場合がございます。
・イベントの様子をスタッフが撮影します。ご了承ください。
・主催者の都合により、中止または内容が大きく変更になる場合に限りご連絡します。
・イベント準備のため当日12:45-18:30は、一部の展示品はご覧いただけません。

 

【書籍情報】

書誌名:わたしの中国茶
2,800円 (税込)
著者:辻 和美
企画 + 編集:櫛田 理
AD + デザイン:山口美登利
写真:鈴木静華、大田和弥、張 以萱
中国語翻訳:張 逸雯
販売協力:MUJI BOOKS
言語:日本語・中国語 対訳
仕様:A5サイズ/上製本/112 ページ
出版社:BON BOOK


無印良品 銀座および全国のMUJI BOOKSで販売開始中。




 

辻 和美(つじ・かずみ)


1964年金沢生まれ。ガラス作家。カリフォルニア美術大学(CCAC)でガラスを学ぶ。帰国後、金沢卯辰山工芸工房にて専門員を務め、1999年に独立。金沢市内にガラス工房「factory zoomer」を設立。日常の身近なテーマをガラス素材で表現。器とアートの境界を意識しないモノづくりを始める。2009 年金沢市文化活動賞を受賞。2010年から2016 年まで金沢市主宰の生活工芸プロジェクトディレクターを務める。金沢にて「生活工芸展」や「作る力」「繋ぐ力」展、ショップ「モノトヒト」をディレクション。2020 年名古屋ミッドランドスクエアにて「Daily Life -reclaimed blue- 再生ガラスによるクリスマスツリー」制作、設営。同作品で日本空間デザイン賞、サステナブル賞を受賞。2024年金沢市清川町にギャラリー「factory zoomer/life」をオープン。現在、日本全国およびアジア、アメリカなどで個展を行う。

Instagram|@factory_zoomer

櫛田 理(くしだ・おさむ)


1979年東京生まれ。編集者。松岡正剛の編集工学研究所を経て、2014年に独立。株式会社EDITHON代表。プライベートギャラリー兼少数限定の出版レーベルとしてFRAGILE BOOKSを主宰する他、MUJI BOOKSブックディレクター、BON BOOK出版ディレクター、銀座七丁目書店ディレクターなどを務める。企画編集した本は、松岡正剛の『編集手本』、無印良品の文庫「人と物」全シリーズ (『柳宗悦』『小津安二郎』『白洲正子』…他)、BONBOOK出版レーベルの全シリーズ (高野文子『うたのほん』、具本昌『くらしの宝石』、フィリップ・ワイズベッカー『ホモ・ファーベル』…他) など多数。訳書にタラブックスの翻訳絵本『みなそこ』(良品計画) がある。FRAGILE BOOKSの出版物には、49人で分け持つ本『絵本・方眼子句集』(山口方眼子 / 2023)や、エディションナンバーごとに形態変化する写真集『still life』(青木健二 / 1st 2024, 2nd 2025) などがある。

Instagram|@fragile_books