イベント情報
開催終了濱田祐史「ライトゼア・ワークショップ」
濱田祐史「ライトゼア・ワークショップ」
自然光のみで撮影された泊昭雄の写真を展示中の『ものたちの誰彼(たそがれ)』展の関連イベントとして、写真家の濱田祐史が発見した独自の撮影方法「ライトゼア」のワークショップを開催します。
フィルムの替わりに「アルミの感光板(PS板)」を用いて、それをたった数十秒だけ「光」にあてるという写真体験です。
当日は、天候に恵まれたら(*雨天中止です)、濱田祐史のやさしい指導のもと、一人ひとりが「アルミの感光板」を手に外へ出かけ、露光させたいモチーフを光にあてて感光させます。
子どもから大人まで、どなたでもご参加いただけて、その場で現像する「アルミの感光板」は、当日お持ち帰りいただけます。
このワークショップは、2023年末にFRAGILE BOOKSから刊行された写真集「light there」の刊行記念として巡回中のワークショップです。
開催日時: 会場: 定員: 参加費: 講師: 申込方法: ≪イベントのご案内≫
2024年3月2日(土)
①11:10 – 12:40 (受付開始 11:00)
②13:10 – 14:40 (受付開始 13:00)
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA
各回6名(事前予約制)
3,000円(税込) *材料費込
濱田祐史(写真家)
こちらのページからお申し込みください。
*お支払いは当日現金のみとなります。予めご了承ください。
*未就学児は保護者同伴でお願い致します。
・自然光を使用するイベントのため雨天中止となります。
止むを得ず中止の場合は開催前日にATELIER MUJI GINZA公式ウェブサイトにてお知らせいたします。
・現地決済(現金のみ)となります。受付時にお会計のご案内をいたします。
・露光させたいモチーフがあればご持参ください。
・イベントの様子をスタッフが撮影します。
濱田祐史/Yuji Hamada(写真家)
1979年大阪府生まれ。2003年日本大学芸術学部写真学科卒業。東京を拠点に国内外で作品を発表している。写真の原理に基づき概念を構築し、自身の記憶、偶然などを介して写真の多様な表現機能に根ざしたパフォーマティブな作品を制作。近年の展覧会に「沈潜と蒸留」(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション、2020年)、「至近距離の宇宙 日本の新進作家 vol.16」(東京都写真美術館、2019年) 、個展に「Incidence and Reflection」(PGI、2022年)など。出版物に「photography?end」(magic hour edition、2022)、「Primal Mountain」(torch press、2019) などがある。
Instagram:@yuji.hamada