イベント情報
開催終了オンラインギャラリーツアー
「長く生きる。ウィンザーチェアの魅力とは?!」
「長く生きる。ウィンザーチェアの魅力とは?!」
『長く生きる。ウィンザーチェアの場合 展 《Windsor Department》の10年』はご覧いただけましたでしょうか?会場へお起こしいただけない方のために、オンラインギャラリーツアーを配信いたします。
ツアーの案内人は、「ウィンザーデパートメント」を構成する一組であり会場デザイン(Gallery 1)も手掛けた、DRILL DESIGNの林裕輔さん。聞き手を本展キュレーター田代がつとめます。
ライブでは皆さんからの質問にもお答えする予定です。どうぞお見逃しなく!
公開日時: 案内人: 聞き手: 視聴ページ:
2021年6月18日(金)18:30 ー 19:30
林裕輔(DRILL DESIGN)
田代かおる(本展担当キュレーター)
前半:ギャラリーツアー
後半:トーク・質問コーナー
Windsor Department は、藤森泰司、DRILL DESIGN、INODA+SVEJE の3組のデザイナーによる活動で、その名のとおり、ウィンザーチェアのデザイン研究会です。この椅子の形式、存在になぜこんなにも惹かれるのか? ということを意識的に探っていく試みを2011年にスタートしました。3組のデザイナーがそれぞれのアプローチで実際に新たなウィンザーチェアをデザインすることで、時代を超えた持続的なデザインの在り方を探っています。
ウェブサイト:http://windsordepartment.com/wp01/
林裕輔(DRILL DESIGN)
林裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。2001年設立。プロダクトデザインを中心に、グラフィック・パッケージ・空間デザインなど、カテゴリーを超えてデザインとディレクションを行う。これまでに、Canon、MUJI、Camper、Mercedes Benz、TIME & STYLEなど国内外の様々なメーカーにデザインを提供し、東京、シンガポール、ミラノ、パリ、ストックホルムなどの都市で展覧会に出品している。Red Dot Design Award、German Design Award、Good Design Special Award、Design For Asia Award、Wallpaper* Design Award など受賞歴多数。
田代かおる(本展担当キュレーター)
イタリアと日本を拠点にデザイン・建築の取材執筆、展覧会キュレーションを行う。共著に『建築の皮膚と体温』(LIXIL出版)、『ヨーロッパのエネルギー自立地域』(学芸出版)、翻訳書に、エンツォ・マーリ著『プロジェクトとパッション』(みすず書房)など。2019年より、ATELIER MUJI GINZAで永井敬二コレクションによる展示などに取り組む。多摩美術大学非常勤講師。