イベント情報
開催終了【動画公開中】
動詞の森 『MUJI IS』を携えて 展
オープニングトーク『MUJI IS』ができるまで
オープニングトーク 『MUJI IS』ができるまで
本展のベースとなった書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』が出来るまでを、編集チームが語ります。
無印良品誕生から40年を迎える本年10月、『MUJI IS 無印良品アーカイブ』が出版されました。
発行した良品計画「くらしの良品研究所」代表の小池一子さんや書籍編集チームの皆さんをお迎えし、無印良品誕生の背景から商品や広告、活動を、本書に登場する15の動詞から紐解きます。
商品の数だけ言葉が生まれ、動詞と共にある無印良品。
皆さんのこれからの暮らしに共に寄り添う言葉にも、出会える機会となればと思います。
公開日時: 会場: 定員: 登壇者: モデレーター: 視聴方法: 動画視聴URL:
2020年10月26日(月)公開
オンライン配信
なし(事前予約の必要はございません)
小池一子 (無印良品「くらしの良品研究所」 所長/無印良品アドバイザリーボード)
中田晢夫 (無印良品「くらしの良品研究所」コーディネーター)
徳永美由紀 (コピーライター/無印良品「くらしの良品研究所」コーディネーター)
鈴木潤子 (本展担当キュレーター)
下記動画視聴URLよりご視聴いただけます。
https://youtu.be/zkkbrkgln2E
*無印良品 YouTube 公式ページに移動します。
「くらしの良品研究所」は、「感じ良いくらし」をさまざまな視点からとらえ直し、生活者のみなさんとともに進むことをめざして社内に設けられた研究の場です。
2009年、無印良品が30周年を迎えるにあたり、よりいっそうの良いものづくりをめざして設立されました。設立から11年、お客様との交流は、ものづくりはもちろん、暮らし全体を一緒に考える活動に進化しています。「くらしの良品研究所」のサイトでは、無印良品の主軸として考えていきたいテーマを抽出・提示し、お客さまに投げかけます。「コラム」では日々の暮らしの中で見過ごしていること、現代社会の中で埋もれかけていること、新しい時代の芽吹きを感じさせることなど、日常生活の細部に渡る発見の指摘や提案を行っています。「IDEAPARK」では商品に対するリクエストが投稿できたり、商品開発に関するアンケートやプロセス紹介などを行っています。
「くりかえし原点、くりかえし未来。」
これはくらしの良品研究所のスローガンです。アーカイブを重視し、「かつて作ったものが今日のMUJIの示唆となる」、「今していることがMUJIの明日につながる」そんな思いを込めた言葉で、創業以来の無印良品の理念を継承し、今後の展開につなげる活動を目指しています。
「くらしの良品研究所」ウェブサイト:https://www.muji.net/lab/
小池一子
(無印良品「くらしの良品研究所」 所長/無印良品アドバイザリーボード)
1980年「無印良品」創設以来アドヴァイザリー・ボードを務める。
1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(〜2000年)。
Photo by Taishi Hirokawa
中田晢夫 (無印良品「くらしの良品研究所」コーディネーター)
株式会社NAC商品研究所代表。無印良品スタート時、最初の商品開発担当。1983年「無印良品青山」の出店計画にも参画。
徳永美由紀
(コピーライター/無印良品「くらしの良品研究所」コーディネーター)
「くらしの良品研究所」WEBサイトではコラム、連載ブログを担当。無印良品の「商品のわけ」を長年監修。20年前から、富士山麓に移住。東京と富士山麓を往復しながら、仕事をしています。
鈴木潤子(本展担当キュレーター)
時事通信社、森美術館、日本科学未来館で通算約20年間の勤務を経て独立。2011年から2020年までATELIER MUJIシニアキュレーターを務めた。アートやデザインを中心に、幅広い分野でPRやキュレーション、文化施設の立ち上げに携わる。