『「24時間にふれる」展 – みて、きいて、さわって -』 2016年1月16日(金)ー2月21日(日)
“毎日、毎時間、私たちは無数のものと触れています。朝めざめた時から再び床につくまでの間に一人の人間の必要とするもの、使う もの、身につけるもの、そして捨てるものまで丹念に数えてリストにしたら相当な数になる筈です。”
この言葉から『素手時然』(無印良品刊)は、はじまります。
私たちのまわりはモノで溢れています。日々、暮らしの中で無意識のうちにそのモノ=道具にふれています。それは身体を守る衣類であったり、飲み物をいただくためのグラスや心地よく眠りにつくためのシーツであったり、何かをするために必要な道具です。無印良品には衣・生・食7000アイテムを超えるくらしに寄り添う道具があります。それらの道具はさまざまな素材でできています。
本展では、都市に暮らす50人にリサーチし、1日24時間にふれた素材の平均 値を割り出し、無印良品の商品・素材に置き換えました。「みて」「きいて」「ふれる」視覚・聴覚・触覚の3方向からくらしを観察し、より良いくらしを目指すわたしたちの活動がここにあります。
時間:
10:00 – 21:00
開催場所:
無印良品 有楽町 2F Open MUJI Tokyo
入場無料
主催:無印良品/企画・運営:生活雑貨部企画デザイン室・無印良品 有楽町 Open MUJI Tokyo/協力:資生堂、資生堂グローバルイノベーションセンター/作曲、サウンドプロデューサー:evala /音響・サウンドディレクター:sonihouse/システムアーティスト:ひつじ