世界のくらしから 展-Vernacular MUJI Items Asia編 【大阪巡回】
2025年12月12日(金)ー 2026年1月12日(月)
会場 |無印良品 グランフロント大阪 4F Open MUJI
巡回開催

無印良品はいま、日本を含む世界29の国と地域で1,300店舗以上を展開し、各地のくらしに寄り添った製品やサービスの提供を目指しています。各地の無印良品の店舗を訪れると、日本でもおなじみの製品が並んでいるなかに、国や地域ならではの製品があることに気づかれるかもしれません。
無印良品は、どんな地域でも役に立つ普遍的な製品、使う人の工夫によってさまざまな使い方ができるような、「つかう人の創造性にゆだねる」ものづくりを大切にしています。同時に、それぞれの国や地域の人々と対話を重ね、その土地ならではの素材や使い方、そして食文化を生かした製品も生み出しています。
これらは、各地域の風土や文化、ライフスタイルを大切にしながら、その土地に住む人々のくらしや社会の「役に立つ」ために必要なアプローチです。
本展は、グローバルに展開している無印良品が、各地の“ヴァナキュラー(土着)”な文化と出会うことで育まれた、さまざまな物語をみなさんと共有する場です。各地でつくられ、使われている無印良品の製品を通して、各地域の文化やくらし方の多様性について考えるきっかけとなれば幸いです。
ATELIER MUJI
時間
11:00 - 21:00
- 営業時間・休館は、店舗に準じます。
- 会期や時間などの予定変更、またはイベント等によって展示品の一部がご覧いただけない日時が発生する場合がございます。
クレジット
- 主催
- 株式会社良品計画
- 写真・映像
- 尾原深水、株式会社地域と映像
- グラフィックデザイン・イラストレーション
- 桝田紅葉
- 協力
- 中村寛(アトリエ・アンソロポロジー代表/多摩美術大学教授)
- 施工
- 株式会社角川メディアハウス
ATELIER MUJI GINZA
ATELIER MUJIは、グラフィックデザイナーであり無印良品のアートディレクターであった田中一光氏により命名され、「ここは暮らしの原点に立ち返り、未来へ進むヒントを見つける工房です。」という言葉のもと運営してきました。
未来を見据えたこの活動は、良品計画が考える文化の交差点として、アートやデザインなど様々なテーマから企画やイベントを開催しています。
