イベント情報

開催終了トーク「未来を創るソーシャルデザイン:オランダ」

ソーシャル&エコ・マガジン「ソトコト」編集チームと『廃業を目指すデザイン展』担当キュレーターが語ります。

「ソトコト」11月号(10/5売)の特集は「オランダのまちづくり」。プロジェクト、食、暮らしなど、さまざまな視点からオランダの「やさしい未来」を取材されている中で、本展の企画協力「Plastic Whale」の活動も掲載されていることから、「ソトコト」編集チームと、本展の担当キュレーターによるクロストークを開催することになりました。
オランダで今起きていること、またそれぞれが現地で体感したことを共有しながら、私たちの未来にどう生かしていけるのか、みなさんと一緒に考える時間になればと思います。
開催日時:
2019年12月5日(木)19:00ー20:15
会場:
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Lounge
定員:
35名 (要事前予約)
参加費:
無料
講師:
竹中 あゆみ/水谷 ゆきお/桑原 果林/鈴木 潤子

竹中あゆみ(月刊『ソトコト』編集部)

雑誌『PHaT PHOTO』『Have a nice PHOTO!』の編集・企画を経て、2016年より現職。香川県小豆島の『小豆島カメラ』など、写真で地域を発信するグループの立ち上げに携わる。取材をとおしてさまざまな地域の今を発信しながら、ライフワークとして愛媛県忽那諸島に通い続けている。

水谷ゆきお(編集者 『乾祐綺(inui yuki)』名義で写真家としても活動)

海、環境、暮らしなどを主なテーマに、フォークロアなトピックを探して全国各地へ。最近ではニッポンと関わりの深い、ポルトガルやオランダ、メキシコ(予定)などの取材に熱中。ソーシャル&エコマガジン『ソトコト』、ANA機内誌『翼の王国』誌上などで、各地の風物を紹介する。『Nippon ノ MURA』副編集長。好物はサオトスープ!

桑原果林(コーディネーター、翻訳者、通訳者)

日本で日蘭バイリンガルとして育ち、2010年渡蘭。レインワードアカデミー美術大学文化遺産学科でミュゼオロジーを学び、在学中に姉と共に通訳・翻訳事務所So Communicationsをアムステルダムにて設立。メディア・教育・介護・農業・デザイン&アートなど多岐にわたる翻訳・通訳・コーディネート業務を行い、日本とオランダの交流のサポートにつとめる。

鈴木潤子(ATELIER MUJI GINZA シニア・キュレーター)

時事通信社、森美術館、日本科学未来館で通算約20年間の勤務を経て独立。2011年よりATELIER MUJIシニアキュレーター。あいちトリエンナーレ2013PRオフィサー、東京 2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会広報アドバイザー、TokyoTokyoFESTIVALスペシャル13など、アートやデザインを中心に、幅広い分野でPRやキュレーション、文化施設の立ち上げに携わる。