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トークイベント「いのちとうつわ-視点をひっくり返す-」

うつわは、古くから人々の営みを支えてきました。容器として、祭器として、食器として、つねに私たちの暮らしとともにあった道具です。 その中でも、食器はもっとも馴染みのあるものなのではないでしょうか。食欲を誘う香り、思わず微笑むような豊かな彩り、幸せを感じさせる味。それを載せる「うつわ」もその料理の一部とも言われます。 しかし、その根底にある構造を考える時、見えてくるのは「いのち」をいただくための道具であるということ。そして、さらに見つめれば、「いのち」をいただく「うつわ」という視点とともに「いのち」を捧げるための「うつわ」という相反する視点が浮かび上がってきます。 今回のトークでは、この2つの視点を行き来しながら「うつわ」について、あらためて捉え直す思考実験をしていきます。  

開催日時:
10月24日(火) 19:30ー21:00

場所:
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA

登壇者:
瀬川辰馬(陶芸家)
藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
清水洋平(清水屋商店 代表)
永田貴大(株式会社 良品計画)

参加費:
2,000円(税込)*ワンドリンク付き

人数:
50名(要予約)

申込方法:
こちらの外部サイトよりお申し込みください。

≪注意事項≫
・イベントの様子をスタッフが撮影します。ご了承ください。
・主催者の都合により、中止または内容が大きく変更になる場合に限りご連絡します。


瀬川辰馬(陶芸家)


1988年、神奈川県生まれ。 2011年に慶応義塾大学環境情報学部を卒業後、多治見市陶磁器意匠研究所に入所し陶芸の基礎を学ぶ。2014年に同研究所を修了後、東京にアトリエを構え独立。 生命を受けとめる道具としての「うつわ」の機能に関心を持ち、これまでの陶芸史で用いられてこなかった素材や技法を駆使しながら独自のスタイルの日用食器を制作し始める。 現在は年数回の個展を中心に、国内外で作品の発表を行っている。
Instagram|@tatsumasegawa

藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)


食や農を取り巻く問題について、歴史学の立場から研究を重ねている。これまで執筆された単著は15冊、トラクター、給食、第一次世界大戦、ナチズムなどテーマは多岐に及ぶ。主な作品に『ナチスのキッチン』(河合隼雄学芸賞)、『給食の歴史』(辻静雄食文化賞)、『分解の哲学』(サントリー学芸賞)など。
https://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/hub/~fujihara/


清水洋平(清水屋商店 代表)


2000年良品計画入社。2015年MUJIBOOKSプロジェクトをを立上げる。2021年独立し、選書・出版企画・書籍関連イベント立案などを手掛ける清水屋商店を立上げる。2021年くらしの良品研究所の所員として、ポッドキャスト番組「無印良品くらしのラジオ」を企画。パーソナリティ兼プロデューサーを務める。